パンケーキ。
息子が卵を割るのが流行っていた時期、毎朝のように自己流レシピでパンケーキを焼いてました。
もう毎朝パンケーキ。
息子は偏食で、卵焼きもオムレツも食べないけど、パンケーキだけは食べるのです。
市販のホットケーキミックスのほうが簡単でした。でも、おいしいのにボソボソしてしまうのと、甘さが強かったんです。
毎日食べるならおいしいものが食べたい!
もっとふわふわの、かつ、しっとりとしたパンケーキが食べたい! (金と時間をかけずに!)
と、日々自分で分量を試行錯誤してました。
で。
先日とうとう、分量がわかりやすくふわふわしっとりな焼き方までこぎ着けたのです。
洗い物が少なくて良い
洗い物も、ボウルと泡立て器とフライパンだけでOKです。
食べるお皿とフォークとかは要りますが。
ボウルをスケールにのせ、材料測る→スケールの目盛りを0に戻すの繰り返しで作ってます。
ふわふわでしっとりにするにはフタとフライパンのサイズ
フライパンのサイズなのですが、普段料理するサイズじゃなくて、もう一回り小さいもの(内径18cm)がいいと思います。
うちはIKEAのフライパンを使っています。
驚異の299円のフライパン。
というか、これでしかやったことなくて。まぐれでふわふわになったぜ!
この分量で、小さめのフライパンに生地を流し込むと、生地がフライパンを満たします。
それから、フタを絶対忘れない。
多分、ケーキ型で焼くような感じになって、全体にじんわり火が通り、フタをしているので蒸し焼き状態になっているのかなーと。
それがふわふわでしっとりになる理由なんでしょうか。わかりませんけど。
あとはひっくり返すタイミング。
パンケーキやホットケーキを焼くときに、「表面がぷつぷつしてきたらひっくり返す」とありますが、私の場合は「表面がぷつぷつ かつ、フライパンを傾けると表面がまだどろっとしている程度」でひっくり返しています。
すると焦げないうえに、中にじんわりと火が通って良い感じになります。
火加減は、うちのガスの場合は弱火あるいは、時間がないときは弱火以上・中火未満がベストなのですが、IHや、フライパンのサイズでも変わると思いますので、調節していただければ…。
朝ご飯には向かないパンケーキレシピ?
デメリットなんですがこのレシピ、弱火で焼くと、10分くらいかかります。
忙しい朝には向かない…。
美味しいものは時間がかかるなあ。
でも、卵白を泡立てて、とか、溶かしバターを入れて、とか、分量を覚える手間もなくて、私はコレ定番で作ってます。
色々細かく書いてるので、読めるとき、暇なとき、パンケーキのレシピを巡り巡った時、今度でいいので作ってみてもらえたら。
こうやってレシピ記事を書いてみて、レシピって誰に伝えても同じものができるように伝えるのが難しいんだな~と火加減とかのくだり見て思いました。
失敗したらすみません…。
おしまい。