「なんで今あさなの?」とか「どうして電気つけるの?」みたいな、状況に関する質問みたいなものから、「なぜ雨は降るのか」「どうして火を触ると痛いのか」「体はどうやってできるのか」みたいな、現象に対する疑問が増えてきたようです。
そういったときに、どう答えるのかいつも悩んでしまい、こんな形になってしまいます。
しどろもどろでも雨が降ることについて答え(かけ)たのは「寿命図鑑」で雨の寿命を読んだからだよ!
雨の寿命は、10分だよ!
気流によって水蒸気をふくむ空気が上空に上がっていくと、水の粒は氷の粒となり、粒どうしがくっつき重くなる。すると下に落ち始める。(中略)落ちる途中に氷が溶けて雨になるんだ。
引用:「寿命図鑑」
これを読んでなかったら答えられなかった程度には、義務教育が遠い彼方なんですよね。いや、年のせいにはしません。私の頭脳が悪いのです。
マンガにもあるように、頭のいい子の親もまた、高学歴だったり、頭がよかったりする人が多いと思うのです。
そういう頭のよさって、こういうときに育まれるのかも。それを受け止める頭の回転の早さや理解力は遺伝の部分もあるかもしれませんが、教え方や知識が多い親から子供が受ける影響は大きいのでは。
家に、産まれたときから家庭教師がいるような状況だと思うんですよね。
だからってどうこうなれないので、せめて想像力が育め…!と思って精いっぱいの想像力を働かせましたが、今度はそっちの設定を練りこむことを強いられました。
想像力で子供に勝てないし…!
でもまだこっちのほうが「キューはどう思う?」なんて聞き返して、2人でお話考えるみたいな会話になって展開できるかも。でも、何歳までそれができるか…。
子供の疑問って尽きないですね。できるだけ「わからないよ」と言わないようにはしてるんですが、すでにいっぱいいっぱいです。将来、宿題なんて見てあげられる自信が、すでにありません…