※絵日記ではないです
宮城の約束の地、シャングリラ、天上界として名高い宮城蔵王キツネ村に行ってきました。
冬のほうが冬毛でもこもこだと聞いたので。
もこもこ…よだれが出そう。
蔵王キツネ村の場所
車で行ったんですが、仙台側からいくとめちゃくちゃくねくねした道を走りました。車酔いがきつい人にはちょっと厳しいところもあるかもしれない。
蔵王キツネ村に到着
入場から「キツネは噛みます」「100%噛みます」などの看板の連続で緊張感が増す。
入場料支払いをし、同意書に記入。これは「説明を聞いたし噛まれて怪我をしても自己責任だとわかってます」という意味の同意書ですね。説明中も「立ち止まると噛まれます」「しゃがむと噛みます」という、噛まれるの前提の説明。キツネ、噛む、オボエタ
ちなみにお子さん1人につき、保護者が1人必要。子供から目を離しちゃいけないからってことですね。説明の内容や場内の注意も厳しめでしたが、いくら自己責任といってもお客さんが噛まれないようにぴりぴりしてるのかな。あと、「人間がキツネの世界に入る」ということなので、よそ者が来てかみついただけのキツネが悪者にされるのは辛いし…。
それから子連れで入る際に言われたのは「抱っこひもで足をぶらぶらさせていると赤ちゃんの足が噛まれるから気をつけて」ということでした。足をしっかり掴んで入場しました。息子は夫に任せる。
いざキツネ村場内へ
入ってすぐに繋がれたキツネがお迎えしてくれました。ふれあいコーナーもあります。(要声がけ)うさぎやヤギや馬にも餌づけできるようで、えさが売っていました。
場内、ベビーカーは無理だと思います。通路も狭いところばかりなので、通行の妨げにもなるし…抱っこがベスト。(ベビーカー入場禁止かは聞いてないですが…)
上り下りがすごいので、転ばないように気をつけて。小さなお子さんはごろごろ転がっていきそうなくらい傾斜がきついところがあります。
あと、雪が積もってからだと滑り止めがない靴だと歩くの厳しい気がします。
キツネ村に入る際の服装の注意など細かいこともHPにありました。
キツネ放し飼いエリアに入ると、もうどこを見てもキツネ
ひゃあ~可愛い
行った時間のせいなのか天気のせいなのか、大体のキツネが寝ていました。
「キツネが近寄ってきたら噛まれる」そうなので、近寄ってきたら逆に近づいていったほうがいいとのことです。とにかくキツネは噛む。
外国人観光客の方がとても多い。バスにもお客さんがいっぱい。タクシーも出入り。賑わってました。
ちなみに下の養豚場からにおいが流れてくるようで、冬場でしたが場所によっては匂いました。キツネ自体に匂いはなかった…気がする。
トイレは入らなかったのでおむつ換えシートとかそういうのがあるのかはわかりません。
蔵王キツネ村の周辺観光
キツネ村自体に飲食できる場所はないので(玉こんは売ってた)、ご飯は済ませてから行くか、観光のあとに向かったほうがいいかも。山のなかでしたので、周囲にはなにもなかったです。
ここをメインに観光するというよりは、他にも観光する際に立ち寄る、という規模のイメージでした。ご参考までに。
もっふもふだった…。