あ…ってなりました。そういう日じゃないわこれ。
飛ばないで歩いて帰ったよ。
初登園日のツイート↓
娘の慣らし保育初日です。息子が幼稚園に入った時にはすでにお腹に娘がいたので、旦那や親に子供をお願いする以外での、正真正銘、これが本当にひとりの体での喫茶店…仕事時間…6年ぶり!! pic.twitter.com/QQdGBXcpaJ
— かねもと@連載中 (@kanemotonomukuu) April 5, 2019
だって6年ぶりなんですよお。
娘が生まれてからは、1歳半くらいまではまだお昼寝も長いしひとりで遊んでてくれたんですが、もう最近は構って構っての攻撃と、テレビとタブレット遊びを覚えたのでそればかりの毎日でした。
時間を決めて遊ばせたり見せているのですが、それ以外の時間は自分で遊ぶわけでもなく、ごろごろと横になっているか、私が構うまであきらめずに泣いたり訴えたりしてくるかのどちらか。そうなってくると外へ連れ出したり相手をしないわけにはいかず…
ここ最近は、日中に家事育児→子供の昼寝時間&寝たあとの夜の時間しか仕事ができていませんでした。しかし、睡眠も休養も余暇も思うようにとれず、体力・精神的に限界がきていました。平日の遅れを取り戻すために土日の家族の時間をつぶしていました。
(夫は子供を2人連れての外出は数えるほどしかしたことがないので、私が仕事をしていると子供たちは家でテレビ…)
でも、夫は土日に出勤のこともあるので、そうすると1週間で仕事のできる時間が夜しかないということもありました。
それでも(少なくとも本を出すまでは)それでやれていたんですが、昨年の秋冬くらいから少しずつ体調がおかしくなりまして…情緒が不安定になったり、体が思うように動かず寝ているだけの日が度々あったりと、ひどい状態でした。
こんな仕事のやりかたはもう何年も続けられないなと。もたなくなるなと怖くなりました。
さらに昨年末から、新しいお仕事の話もありました。*1そちらに時間をとるには、どう考えても今のままの在宅保育では無理でした。
あと1年待てば幼稚園に入れることもできますが、フリーランスが「あと1年待ってほしい」というのはとても勇気のいる話です。来たチャンスは、そのときにつかまなければ他の人に渡されてしまいます。
保育園に入れないとダメだ。
そう考えたのがタイミングが悪く保育園の一次申し込みが終わったあとで、希望は薄かったのですが二次募集に申し込みました。そして、運よく入所することができました。
(待機児童のいる地域なのに、よく入れたなと今でも思います)
娘はとても人見知りをする子で、預けることには不安もありました。でも、このまま私と家にいて、仕事中放置されるような生活は、保育とは言えません。娘にとっても私にとっても、保育園はなくてはならない場所です。
まだ数日ですが、迎えにいけばニコニコと来てくれます。幸い泣くのは最初の数分だけとのこと。慣らし保育の時間をもう少し延ばしてみましょう!という提案もしてもらえるほど、慣れてきているようです。
今日はじめて、娘から話してくれました。「たのしかったよー、ほいくしょ、たのしかったよー」
おかーさんも、がんばります。一緒に頑張ろうね!
*1:これは流れたみたいですが、別の仕事が入るかも。お知らせできるといいなあ!